ドイツ旅行日記・9/26(リューベック〜キール)
平成19年9月26日(火)、今日は、朝9:40の列車で、Kielから約1時間のリューベックに、観光に出かけました。
里親のBärbel は、昼間は母親が入っている施設に毎日何時間か行くそうで、一緒に観光には行きませんでしたが、
駅まで送ってくれました。 駅前の駐車場に車を留めるため、駐車券売機で駐車券を買ってワイパーに挟んでおきます。
← Kiel駅前の駐車場の駐車券売機
9:44発の列車でリューベックに向いました | 今日はお天気もよさそうです。 | リューベックの町を歩き始めました |
13世紀〜14世紀のハンザ同盟が栄えた頃に、その中心として最も繁栄を極めたのがリューベックだそうです。
バルト海や北海でとれたニシンなどの海産物の取引場だったこの町へ、各地から多くの商人が訪れたとのことです。
リューベックは四方が川にで囲まれており、世界遺産に登録されています。
リューベックの中心部にある、ハンザ都市らしい風格がある市庁舎は、黒レンガ造りで風格があります。
1250年から1350年にかけて造られたゴシック様式のマリエン教会のオルガンの音色に、バッハも酔いしれたとか・・・。
← マリエン教会のステンドグラス
“マジパン” というお菓子で有名なお店で、お茶を飲んでいこうとしましたが、観光客が多く、席がほとんど埋まって
いたため、お茶はあきらめました。
音楽ショップがあったので店に入ってみると、楽譜のがらの入ったコップ、あめ、バッグなどのグッズがあり、お土産用に
買ってきました。
ビスマルクの銅像が立っていました。 | ホルステン門をバックに記念撮影。 | ガイドはもと日本人で、日本人と結婚して、 この地に住んでいるそうです。 |
町の中心部の古い建物。 | 熱心な観光案内は日本語で。やっぱり日本 語はよく分かる。 |
黒レンガ造りで風格がある市庁舎。 |
← 路地に入っていくとこんな家が並んでいました。
リューベックの街をゆっくり散策した後、里親の家に戻って着替えをして、パーティ会場に向いました。
会場に向う時に、 里親のBärbel が作った料理を私が持って、車に乗り込みました。
← 各家庭から、1皿づつ作った料理が会場に運ばれました。
パーティは独日教会キール主催で開催されました。 会長の挨拶から始まって、プレゼントの交歓などがあり、
お互いの歌を披露しあいました。
CHOR CRONSHAGEN の歌は、振り付けなどもあり、迫力がありましたが、なんと言っても、皆さんが楽しんで歌っている
様子がよく分かりました。
テーブルの飾りつけや、料理など、Kiel は、ハイセンスで、特に奥様方がびっくりしたようです。
後のアンケートで、 “ 今度、もう一度来てみたい街 ” NO.1となりました。
さすが Kiel!! ・・・・ 印象に残りました。
気がついたら22時をまわっていました。 Bärbel の車で23時ごろ帰宅しました。
家につくと、Bärbel が、飲み物は何がいいか、居間のソファで休むか、自分の部屋に行くか・・・ などと聞いてきました。
時間も遅かったため、水をいただいて部屋に入りました。