ドイツ旅行日記・9/24(ベルリン)


  平成19年9月24日(月)、今日は、朝8:52Leipzig発のICEでベルリンに移動します。 

  NicosがLeipzig駅まで車で送ってくれました。

  Leipzigといえば、バッハが、生涯の後半をオルガニスト兼指揮者として過ごしたというトーマス教会が

  あります。今回見られませんでしたが、今度きた時は、市内をゆっくり見てみたいと思いました。

   Leipzig駅には里親たちが見送りに着てくれました。 ホームで時間が来て、手を振ってお別れをしましたが、

  列車のドアがなかなか閉まらなかったため、里親から、“もう一回降りたらどうだ” といった冗談も飛び出し、皆で大笑いしました。

  結局ベルが鳴ってからドアが閉まって発車するまで10分ぐらいかかりました。

  日本では考えられませんが、ドイツでは、まあ、よくあることのようです。

   10:07ベルリン中央駅に到着。ここからS−バーンでZOO駅に移動しました。

    

   ↑里親に付き添われ、S−バーンへ乗り換えるところ

   ZOO駅でトランクを大きなコインロッカーに預けて、オープンデッキの観光バスに乗車しました。

  観光ガイドは30歳ぐらいの青年で、流暢なドイツ語と英語で交互に説明をしていきました。

  観光はベルリン市内のソニービルのあるポツダム広場、チャーリーポイント、博物館島、新首相府などをゆっくり、100分で見て

  回りました。

オープンデッキの観光バスで市内観光。 ベルリン大聖堂。ホーエンツオレルン王家の墓も
ある。
S−BahnのZOO駅。
         
ZOO駅の構内。しゃれた店が並びます。 綺麗な花がたくさん並ぶ花屋さん。  

   ZOO駅で、里親組、ホテル組みに別れ、それぞれ引き取られて行きました。

  ホテルはパーティ会場の近くにありましたが、エレベータはなく、3階まで階段でトランクをあげることになりました。

  鍵は3個ついたものを渡されました。1階の入口、3階の入口、自分の部屋の3つです。 どの鍵も開けにくく、少し往生しました。

  朝食がついていましたが、まずまずでした。

        ← ホテルの朝食は、結構おいしかった。

   ホテルとパーティ会場の間を、合唱団の若い男性の方が車で移動してくれました。

   パーティ会場は風格のある建物です。 中に入ると天井が高く、よく響いて、歌っていて気持ちのいいホールでした。

  ベルリンの人は、なにか知的レベルの高い人が多いような印象を持ちました。

パーティ会場のNachbarschaftshaus プレゼントの贈呈をしました。 こんな姿で登場することは全く知りませんで
した。
Berliner Liedertafelの歌声が会場に響き
ます。
別の合唱団の演奏もありました。 風格のある会場で、壁には国旗やリーダー
ターフェルの旗などが飾られていました。
里親と一緒にテーブルについて・・・ 同席したベルリンターフェルの人と一緒に。 得意のカルテットが披露されました。
        
荒城の月、婆やのお家などを歌いました 皆さんと一緒に野バラ、ローレライなどを歌
いました。
 

 

 

               



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