ドイツ旅行日記・9/23(ドレスデン観光)


  平成19年9月23日(日)、朝6:30頃朝食を取って7:15に集合場所の、Seilbahnに向いました。

 ここは、今夜のパーティ会場にもなるところです。 Nicos夫妻も一緒に来ることが今朝になってやっと分かって、

 びっくりしました。 今日は、Leipzig−Nordの人たちも一緒に大型バスで1日観光することになっていたのです。

7時過ぎから、Seilbahnに集まってきました 朝の空気がひんやりと感じます Sächsische Schweiz の町で

  

 10:15〜11:45まで、蒸気船でエルベ川を下りました。 エルベ川はチェコからきて、ハンブルグへと流れています。

   船上では風がやや冷たく感じましたが、日差しが当たると爽やかでいい気持ちになりました。

   Nicos夫妻と船上のテーブルで一休み。 Nicosが気をきかせて、コーヒーとお菓子を取ってくれました。

   クリスチーナは甘いものはほとんど食べないとのことで、お菓子も取りませんでした。

   どうりで、スリムな体型をしているな・・・と納得しました。 川風の中でのコーヒーで体が温まりました。

  私が、この蒸気船の絵葉書を買っていこう・・・と家内に話すと、Nicosは、OK!と言って、どこかで絵葉書を2枚買ってきてくれました。

  クリスチーナもこの蒸気船に乗ったのが始めてとのことでした。

ゆっくりエルベ川を下る蒸気船 川の両サイドに小さな家が現れます。 ロッククライミングの名所の前を蒸気船が通ります
船上のテーブルでコーヒーとお菓子を食べ
ました。
昼食はFestung KÖnigsteinの地下レストラ
ンで。 昼間からビールで盛り上がります。
  二宮氏ご夫妻もビールで乾杯!!

  

  14:30から、Önigsteinを観光。 ロッククライミングができるという急勾配の岸壁の脇から上に上がっていきました。

   上に上がると、150m下からくみ上げると言う井戸がありました。

 

  15:30頃、ドレスデンの町に着きました。町の広場に下りると、黒ずんだ古い建物が並んでいて、数年前にブタペストへ行った時

 のことを思い出しました。 かつての共産圏諸国は、多くの古い建物がそのまま残っているようです。

  第2次世界大戦末期の1945年にドレスデンは焼けたとのことでした。 建物が黒いのは、その時の跡がまだ残っているということ

 でしょうか・・・。

屋根の上に聖人像が立つカトリック旧宮廷
教会
ヨーロッパ屈指のオペラハウス“ゼンパー
オペラ(ザクセン州立歌劇場)”。
欧州最古の武芸競技場Stallhofの外壁に
描かれた“君主の行列”

  

   19:30、バスはパーティ会場のSeilbahnに到着。

  19:45から予定通り、パーティが開かれました。我々はご婦人方も含め、ふるさとを全員合唱しました。

       

 また、1軍メンバーが小さな喫茶店、自称2軍メンバーが琵琶湖就航の歌をカルテットで披露しました。

パーティ会場に綺麗な声が響きます 自称2軍と言ってもなかなかのできばえ・・・ Nicosと意気投合する堀内氏。左端がThomas

 

   パーティ会場で堀内氏がNicosと意気投合し、我々が泊まるNicos家へ、夫婦で来ることになりました。

  Nicosのピアノで野バラ、菩提樹などを歌い、飲んで、深夜まで楽しく過ごしました。

  最後は、Thomasが自分の車で、堀内氏ご夫妻をホテルまで送り届けました。 Thomasも結構、飲んでいたと思いましたが・・・。

                



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