ドイツ演奏旅行 〜楽しい想い出編〜
◆ 5月19(金)
今日はいよいよ、アウグスブルグを出発する日だ。お天気のいい朝だった。
TSV−Turnhalle には、里親もたくさん来て、見送ってくれた。
里親との、わずかな期間の出会いにも、別れがある。
バスの窓から、里親の姿が見えなくなるまで手を振った。
バスは、アウグスブルグから104kmの、ノイシュバインシュタイン城に向かう。
アルプスの山々がよく見えるようになってきた。 その向こう側はスイスだ。
景色は、まさにチロリアン風になってきた。
ノイシュバインシュタイン城は、お天気もよく、最高だった。
ここの、“歌人の間”で、“Heilich” を歌う。
ミュンヘンに向かう途中、世界遺産のヴィース教会へ立ち寄った。
牧場の中に立つ小さな教会だが、内部はロココ様式の最高傑作と言われている。
ヴィース教会からバスに乗って、ミュンヘンへ。
最後の宿泊地ミュンヘンの夕食は、もちろん、ホフブロイハウス。
石津氏が誕生日だったため、Happy Birthday to you. を、皆さんで盛大に歌ってもらった。
小笠原氏のかつての里親(?)、ホフブロイハウスで再開を喜び、握手!!
やっぱり、白ビールが最高です。