ドイツ演奏旅行 〜楽しい想い出編〜
◆ 5月18(木)
昨日は夜遅くまで飲んで歌って、楽しく過ごした。
私が泊まった Siegrid und Georg Schramm 一家は、アウグスブルグの郊外のStadberugen
の中のDeuringen という街にあった。敷地面積は200坪ぐらいありそうだった。
三角屋根の家は結構古い家に思われる。
1階には暖炉がある居間、ダイニング、キッチン、寝室があり、二階にも全く同じ数だけ部屋があった。
バス、トイレも2階についていて、1階と2階は全く別に生活ができるように設計されていた。
3階は、かつて子供部屋として使われていたそうだ。 また、地下室もあった。
2階のリビングルーム。
Siegridの手作りのお人形さん。いろんなものを手作りで作るようだった。
小さい頃、母親に教えてもらったのだろうか・・・。
かつて日本では、どこの家庭にもミシンが置いてあった。
Schramm 家では、ミシンを部屋の中に置き、植物の置き場所としていた。
午前10時にアウグスブルグ市長の表敬訪問があった。我々は正装して、市庁舎で時間が来るのを待った。
市長の挨拶や、記念品の贈答、お返しなどがあり、その後、一人ひとり記帳した。
市庁舎の中で、移動する時に、Siegrid が、「この窓からの景色はいい! 」 と、教えてくれた。
思わずここで、シャッターを切る。
アウグスブルグの資産家、フッガー一家が建てた困窮者の住居。
いまだに家賃が年間、1ユーローにも満たない。
世界初の福祉住宅とも言えそうだ。
ヤンマーディーゼルにゆかりのある日本庭園。
記念品を渡す山下団長
“ Einigkeit ” Haunstetten 1858 e.V.
アンサンブル・レオーネも歌う。
演奏会が済んで、里親と話す。
懇親会は、延々と午後11時30分まで続けられた。
里親と話すK氏。
ビール、食事がおいしそうです。