湖北ミニコンサートが開催される
平成26年6月1日(日)、湖北地区公民館ホールで、湖北ミニコンサートが開催されました。
当日は朝から真夏のような暑さとなり、駐車場は満杯、会場は満席となる盛況ぶりでした。
←37回目のミニコンの看板が掛けられる
←第三会議室でラジオ体操、練習
←受付をするシニアクラブの皆さん
←会場は満席となりました
合唱では、我孫子合唱連盟から葦笛、ミューズ、コール ヴォンネ、アンサンブル・レオーネ、
シャウティングフォックス、アンサンブル・フローラ、我孫子市民合唱団、コール・てがの8団体ほか、
2団体、計10団体が出演しました。
合唱のほか、ソプラノ独唱、テノール独唱などの歌があり、このほか大正琴合奏、アコーディオン合奏、
マンドリン合奏、ハーモニカ合奏など計4団体、最後はオペラ合唱があり、盛りだくさんの演奏会と
なりました。
アンサンブル・レオーネは、「知床旅情」「イムジン河」の2曲を歌いました。
主な演奏
↑アンサンブル・フローラ
↑女声合唱団 ミューズ
↑コール ヴォンネ
↑大正琴サークル “音の輪”
↑チャオ・マンドリーノ
↑シャウティングフォックス
↑コール・てが
↑葦 笛
↑ハーモニカ・メイツあびこ
↑我孫子アコーディオンクラブ
↑あびこオペラ合唱団
打ち上げ
打ち上げは湖北台近隣センターで17:30頃から、開催されました。
オードブル、お寿司、飲み物などは近くのスーパーや小売店で手配し、会場に準備しました。
今日は朝早くから会場の準備、リハーサル、本番、後片づけ、・・・・ と、長い一日となりました。
冷たい飲み物で喉を潤し、お寿司をつまんで、今日一日のことを楽しく懇談しました。
男性は「いざ起て戦人よ」、女性は「朧月夜」などを歌い、ハーモニカメイツ・あびこの皆さんの
ハーモニカで「ふるさと」を歌いました。また葦笛の皆さんが「ふるさとは今もかわらず」を歌い、
レオーネも一緒に歌って応援しました。最後は「遥かな友に」を全員で歌って、閉会となりました。
男性は大久保先生の指揮で歌う | 「いざ起て戦人よ」を歌うフォックス、レオーネ | 女性は浦先生の指揮で歌う |
「朧月夜」を歌う | 会場でお手伝いをしていただいたシニアクラブ の皆さん |
ハーモニカ・メイツあびこは「ふるさと」を演奏 し、皆で一緒に歌いました。 |
宴もたけなわになってきました | 葦笛は「ふるさとは今も変わらず」を歌い、 レオーネも応援しました。 |
プログラム
ワン・ツー・スリー・ゴー (高野博明作詞 丘灯至夫補作 海沼 実作曲) おでかけペンギンさん (城野賢一作詞 山崎はちろ作曲) かくれオニ (だいもんたみ作詞 西頭俊幸作曲) 「ワン・ツー・スリー・ゴー」は昭和39年日本レコード大賞童謡賞受賞曲。「おでかけペンギンさん」は市川市在住 2. テナー独唱:木村禧夫 ピアノ:中村文美 帰れソレントへ (徳永政太郎訳詩 エルネスト・デ・クルティス作曲) 女心の歌 (堀内敬三訳詩 ヴェルディ作曲) 「帰れソレントへ」はイタリア人名歌手ベニアミーノ・ジーリのピアノ伴奏者であったエルネスト・デ・クルティスが 3. ソプラノ独唱:篠川恵子 ピアノ:笹本小野美 私は行く、だがどこへ? (モーツアルト作曲) ふるさとの (石川啄木作詞 平井康三郎作曲) 秘 唱 (西条八十作詞 平井康三郎作曲) 「私は行く、だがどこへ?」自らの愛の行くすえへの燐憫とためらいを歌っている、コンサートアリア。〜私の歩みを 4.男声合唱:アンサンブル・レオーネ 指揮:唐沢昌伸 ピアノ:村田由美 知床旅情 (森繁久弥作詞・作曲 唐沢昌伸編曲) イムジン河 (朴 世永原詩 高 宗漢作曲 松山 猛訳詞 唐沢昌伸編曲) 「知床旅情」は昭和34年頃森繁プロ第1回映画作品の知床ロケ中、即興で作った「オホーツクの船唄」が元歌で、その後加藤登紀子が歌い、140万枚の大ヒットとなったご存じの曲。「イムジン河」は北朝鮮で歌われた曲で、フォーククルセイダースのヒット曲。拉致被害者だった蓮池薫氏も良く歌ったとの事。 5. 混声合唱:我孫子市民合唱団 指揮:北川博夫 ピアノ:石井秀明 混声合唱のための童謡メドレー「いつの日か」より 月の砂漠 (加藤まさを作詞・佐々木すぐる作曲・源田俊一郎編曲) 証城寺狸囃子 (野口雨情作詞・中山晋平作曲・源田俊一郎編曲 みかんの花咲く丘 (加藤省吾作詞・海沼 実作曲・源田俊一郎編曲) この童謡メドレー曲集は札幌にある中学校の現役音楽教師を中心とするグループ「IZANAI」によって源田俊一郎氏に 6.女声合唱:アンサンブル・すぐ〜る 指揮:勝呂美智子 ピアノ:法木玲子 さくら (関原斉子作詩 中田喜直作曲) ほんとに きれい (クリスティナ・ロセッティ作詩 吉田映子訳詩 木下牧子作曲) 世界の約束 (谷川俊太郎作詩 木村 弓作曲) 昨年は参加する事ができませんでしたので、久しぶりのステージにワクワクドキドキしています。今年は団員5人 7.混声合唱:アンサンブル・フローラ 指揮:浦 富美 ピアノ:法木玲子 この街で (新井満作詞 新井満&三宮麻由子作曲) ふるさと (高野辰之作詞 岡野貞一作曲 河西保郎編曲) いくつになっても (湯浅とんぼ作詞 島筒英夫作曲) 「この街で」は2000年10月に松山市で開催された「21世紀に残したいことば」あなたのことばで元気になれる『だか 8. 女声合唱:ミューズ 指揮:唐沢昌伸 ピアノ:田中志寿枝 「おひさま」 大切なあなたへ (岡田恵和作詞 渡辺俊幸作曲 唐沢昌伸編曲) 「たんぽぽ」 (星野冨弘作詞 太田桜子作曲) 「おひさま」大切なあなたへは平成23年前半に放送された、NHK朝の連続ドラマの主題歌で、戦前戦後の安曇野と 9.混声合唱:コール・ヴォンネ 指揮:小笠原美敬 ピアノ:高橋由佳里 深い淵からあなたを呼びます(旧約聖書詩編130) オルランド ディ ラッソ 作曲 16世紀フランドル地方を中心に活躍したオルランド ディ ラッソのモテットです。「深い淵」とは、私たちの人生 10.男声合唱:ODINS ピアノ:伊藤裕子 さくらさくら (日本古謡 信長貴富編曲) MY BLUE HEAVEN (G.WHITING及び堀内敬三作詞 W.DONALDSON作・編曲 ODINS改編曲・詞) あの鐘をならすのはあなた (阿久 悠作詞 森田公一作曲 尾形敏幸編曲) 「さくらさくら」満開は疾うに過ぎましたが、来春に想いを馳せておきき下さい。「MY BLUE HEAVEN」1928年、 11.大正琴アンサンブル:大正琴サークル「音の輪」 指揮:武内惠美子 ピアノ:出口晴美 芭蕉布 (吉川安一作詞・普久原恒勇作曲・武内惠美子編曲) エターナリー 映画《ライムライト》より (チャールズ・チャップリン曲・武内惠美子編曲) メモリー ミュージカル《キャッツ》より (アンドリュー・ロイド=ウェバー曲・武内惠美子編曲) 「エターナリー」は、“喜劇王”チャップリンの代表作「ライムライト」のテーマ曲。美しきバレリーナに心を寄 12.マンドリン合奏:チャオ・マンドリーノ 指揮:片倉 武 真珠採りのタンゴ (G.ビゼー作曲 宮田俊一郎編曲) 小雨降る径 (H.ヒンメル作曲) オリーブの首飾り (C.モルガン作曲 森安浩司編曲) 「チャオ・マンドリーノ」は初心者7名でスタートしましたが、今では仲間も4倍近くにまでなりました。皆様へ 13.男声合唱:シャウティング フォックス 指揮:大久保光哉 夏は来ぬ (佐々木信綱作詞 小山作之助作曲 福永陽一郎編曲) 里の秋 (斎藤信夫作詞 海沼 実作曲 福永陽一郎編曲) 今回は皆様よくご存知の曲を歌わせていただきます。「夏は来ぬ」は昭和15年頃、JOAKラジオ(現NHK)の歌謡番 14.女声合唱:コール・てが 指揮:浦 富美 ピアノ:法木玲子 小さな木の実 (海野洋司作詞 ビゼー作曲 石川晧也編曲) おお スザンナ (津川主一訳詞 フォスター作曲) ロンドンデリーの歌 (津川主一訳詞 アイルランド民謡) ローレライ (近藤朔風訳詞 ジルヒャー作曲) 「童謡が歌いたい!」と1987年5月に手賀沼のほとり・我孫子市中央公民館(現・アビスタ)で産声をあげた「コー 15.女声合唱:葦 笛 指揮:木村幸子 ピアノ:向 典子 宵待草 (竹久夢二作詞 多 忠亮作曲 山室紘一編曲) ふるさとは今もかわらず (新沼謙治作詞・作曲 尼崎裕子編曲) 皆様ご存じ竹久夢二、彼の詩「宵待草」を合唱します。はかなげな乙女の切ない恋心を届けられるよう練習しまし 16.ハーモニカ合奏:ハーモニカ・メイツ あびこ 指揮:田政夫 丘を越えて (島田芳文作詞 古賀政男作曲 白鳥達夫編曲) 昴 (谷村新司作詞・作曲 斉藤寿孝編曲) 皆様今日は!ハーモニカ・メイツあびこです。今回初めて伝統ある湖北ミニコンサートに参加させて頂くことになり 17.アコーディオン合奏:我孫子アコーディオンクラブ 編曲・指揮・ピアノ:脇田峻多郎 ビア樽ポルカ 1920年後半にチェコで作られたポルカ。1930年頃アメリカで、大ヒット。 街角 1954年にシャルル・ 18.混声合唱:あびこオペラ合唱団 指揮:大久保光哉 ピアノ:山田すみ子 テノールソロ:出沼 哲 ソプラノソロ:塚本江里子 ヴィリヤの歌 <オペレッタ「メリー・ウィドウ」より> (レハール作曲) 乾杯の歌 <オペラ「椿姫」より> (ヴェルディ作曲) 『ヴィリヤの歌』は『メリー・ウィドウ』・第2幕で美貌の大富豪未亡人・ハンナにより祖国を偲んで歌われる歌。 |